3月5日、民間小型ロケット「カイロス3号機」の打ち上げが実施された。打ち上げの約1分後、ロケットが高度29kmに達したところで自律安全飛行システムが作動して機体が破壊され、衛星の軌道投入はできなかった。
第8回(2025年度)の遺産には、享和元年(1801年)に伊能忠敬が岩手県で実施した緯度観測を記念して同地に建立された2つの石碑「星座石と陸奥州気仙郡唐丹村測量之碑」と、1973年に稼働を始めた日本初の赤外線観測専用望遠鏡「上松赤外線望遠鏡」が認定さ ...
2026年3月3日に見られた皆既月食を、天候に恵まれた鹿児島からのライブ中継動画で振り返ってみませんか。早送りすればリアルとシミュレーションの動きもお楽しみいただけます。 天文講習会 ...
アメリカが主導するNASAの有人月探査プログラム「アルテミス計画」は、アポロ計画以来約半世紀ぶりに人間が月面に降り立つミッションだ。これまでに、 2022年11月の「アルテミスI」 ...
宇宙に存在する元素は、ビッグバンで作られた水素とヘリウム以外は、星の内部で起こる核融合反応や超新星爆発などによって作られている。そのうち、歯磨き粉などに含まれるフッ素については、現在の宇宙では、太陽程度の質量を持つ星が一生の最期に迎える段階「漸近巨星分枝星(AGB星)」が主な供給源であることが、天の川銀河内の恒星のスペクトル吸収線に含まれるフッ素量の測定からわかっている。 また、大質量星が進化の最 ...
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2026年4月号は3月5日(木)発売です。星や星座が多く登場する宮沢賢治作品「よだかの星」の魅力とは?マンガ大賞2025を受賞した話題作「ありす、宇宙までも」にも注目です。
わし座の方向約1万光年の距離にある天体「W44」は、天の川銀河の円盤内にある超新星残骸で、残骸に隣接する巨大分子雲には「Bullet(弾丸)」と呼ばれる超高速度の分子ガスが見つかっている(参照: ...
太陽などの恒星は固体ではなくガス(プラズマ)の球体であるため、緯度によって自転周期が異なる「差動回転」をしている。太陽の自転周期は赤道付近では約25日だが、極付近ではやや遅い約34~35日周期となっている。このように、赤道付近の方が極付近よりも速い自転を「太陽型」、逆に極付近の方が赤道付近より速い自転を「反太陽型」の差動回転と呼んでいる。また、太陽の自転速度は約100億年の寿命の中で徐々に遅くなっ ...
一方、V字型速度分布の内側でみられる高速のガス運動は、銀河団の中心で超大質量ブラックホールが小さく激しい「嵐」を引き起こしている証拠と考えられる。超大質量ブラックホールは周囲から引き寄せたガスの一部を強いジェットや風として放出し、周囲の銀河団ガスにエ ...
2月26日(木)から3月1日(日)までパシフィコ横浜で開催される「CP+2026」では、星ナビ編集部がトークステージで講演するほか、ブックマルシェコーナーにて天文ソフトや撮影術ムックを会場特価で販売する。また各社ブース等で行われる天文関係のセミナー・ ...
日本天文学会から2025年度の日本天文学会各賞の受賞者が発表された。小嶋正さんは、櫻井幸夫さんや板垣公一さんとともに天体発見賞を受賞したほか、天体発見功労賞も受賞した。天文教育 ...